鉄腕強打　幾千度びー♪ 上海に住む社会人6年生が阪神タイガース・モータースポーツや、旅行先で取った写真・ケータイフォトなどを適当に書いています。

２０１１年８月６日に日本での住民登録を抹消されて、

約一週間が経ちました。

とりあえず、今日は上海に来て初めてノンアルコールの日（まっすぐ帰ってきた）なんで、
ゆっくり一週間を振り返ります。

ただ、すでに猛烈に忙しいので、細かい内容は今回限り。
まぁ、末永くお付き合いください＾＾


＜８月６日＞
赴任の日。
大量の荷物の為、実家からクルマで関空まで行く。
最後の最後まで運転はボク。奈良から関空まで快走。しばしハイウェイクルーズともお別れ。
夕方上海に到着。台風接近の為、航路は韓国上空を通り北から上海入り。
次の便から欠航。ぎりぎりセーフ。

＜８月７日＞
布団を持ってきてないので、ベッドに直接寝た前夜。
夏のかけ布団、枕、シーツをカルフールに買いに行く。
洗剤やシャンプー類、ドライヤーとかを日本円で約8,000円で調達。
昼飯：日本食屋でざるそば。史上最強の不味さに残す。
夕食：日本居酒屋で他部門の部長と。味はOK。

＜８月８日＞
着任。中国では、めっちゃ縁起のいい日。（北京五輪もこの日に開幕）
中国語（丸暗記）で自己紹介して、喝采を浴びる。
早速部門長会議出席。懸案事項を目の当たりにしてうんざり。
昼飯：仕出し弁当（和食）
夕食：他部門の部長と うどんすき。
もう一軒、日本語の分かるバーに行く。

＜８月９日＞
業務内容確認や引継ぎで一日が過ぎる。
部員がボクのことを中国語でわいわいやってるのに、
何を言ってるのか、ひとかけらも分からずいじめにあってる気分。
夜は銀行さんと挨拶を兼ねて会食。
昼飯：前のホテルのレストラン。
夕食：場所不明。ただし有名な中華料理店。激辛メニューで大汗。

＜８月１０日＞
本社からお偉い方来訪。
昼食：他部門の部長と近所の定食屋（中華）。
夕食：お偉い方と日本食。ここはなかなか旨かった。

＜８月１１日＞
お偉い方をホテルに迎えにいって、打ち合わせ等。
タクシーを捕まえて、「リニアの駅まで行け」と拙い中国語と
リニアをあらわすジェスチャーを手で表して、お見送りする。笑
現金実査や伝票チェックの実務も開始。
昼食：コンビニの弁当を会社で。
夕食：家の近所の日本食屋。

＜８月１２日＞
部内のメンバー（中国人）に「昼飯一緒に食べよう」と誘われる。
出前を取ってくれて、会社の休憩コーナーでみんなで食べる。
仲間に入れてくれた感じがするけど、またこれが辛い！
食えとばかりにどんどんよそってくれるけど、
もうええわ！と叫びたくても中国語が分からん。
夕食：日系のスーパーにいって、納豆とキッコーマン醤油を調達。


まぁ、なんというか、

寝てるとき以外、競争してるような町です。

今朝は超絶的な豪雨になって、道路が冠水している中、
靴がびしょぬれになって通勤しました。


交通ルールに慣れたら（とんでもないマナーなんですよ、ここは）、
チャリを買ってみようと思います。

とりあえず、日本のものも沢山売ってます。日本の値段より高いけど。

日本を離れますが

なんか、日が迫るにつれて、
かなり嫌になってきました（今頃ｗ

ここにきて電車の事故で
全くもって良いイメージを持って中国に乗り込めるはずも無く、
ったく疲れがたまるだけです。



まずは、西宮をあと3日で離れます。

西宮でもセミが鳴き出しました。

うるさいので、ノイズキャンセルウォークマンで中国語を聞きながら通勤。　笑　


さて、上海での家が決まりました。

100㎡で2LDKという無駄に広い家に住みます。
家賃13,700元／月なり。結構高いけど、会社負担なので、ノーコメントで♪

現地に行ったら、新しい「上海寮」を写真で紹介しますね。


上海から戻ってからも、語学集中講座、外部セミナー、独学・・・と
はっきり言って、もう毎日過ぎるの、速すぎなんすけど。

先週末に体調崩したまま、もう金曜日です。


さて、赴任が決まってから読んだ本。

今まで読書はあまりしないボクでしたが、
記録も兼ねて紹介します。



↑　部長にもらった本。3地域の微妙な関係についてのことが書いてある。
ちょっと古い本ですが、基本を学びました。



↑中国人のメンツについて、かなり興味深く書いてある。
酒席のマナーなど知らないことが多くて、今まで出張のときは失礼な場面があったと反省。
中国人嫌いをちょっと和らげてくれた一冊。

ここからは、現在同時読書中。



↑会社で受講中のテキストとは別に、独学用に購入。
初心者向けでかなり分かりやすいです。CDついてます。



↑ビジネスにおいての中国人との付き合い方や、
中国独特の法務、労務、税務についても
大まかではあるが網羅されてて、入門書として読んでいます。



↑こんな本があるんや、と思って購入。まだ読み始めですが、赴任前からいろいろ書いてあって、
聞くに聞けない内容が書いてあって勉強になります。



↑これは中国に限りませんが、まさに海外赴任者が読む本です。
現地社員のマネジメントやコミュニケーションのノウハウが書いてありますが、
のっけから「仕事量は国内業務の3倍」「タフで激務」とかいてあって、凹まされました。



↑ていうか、そういえばボク貿易なーんにも知らない、ということで
息抜きがてらに読んでいます。あまり興味がない内容だけに（ぉぃｗ）
入門書ですが、結構退屈になってきます。



↑本当の息抜きに、全然関係ない、けどこっそり英語の勉強も、ということで
これも読んでいます。まだ海外の方のフォローはないですｗ
英語でつぶやくのに、スラングも解説されてて、妙に勉強にはなります。


あ、今日は阪神負けたのね。

ではおやすみなさい。

上海に来ています。

今日の夜の便で、帰国します。


物件はいろいろ回っていますが、なんか部屋の設備が中国的で、
なーんかしっくりきていないのが現状。

これだ！という物件がなく、どこかを妥協して決めないとだめですね。

部屋はすごく広いんですが、なぜか中国の家って、玄関がないんですよ。

玄関ドア開けたら、いきなりリビングです。

今日、あと数物件めぐって、浦東空港から帰ります。


しかし、中国からfacebookやtwtter、youtubeにアクセスできないのは、
ちょっとしんどいですね。

昨日の和歌山の地震も、今知りました。
大丈夫でしょうか。。。

ではではまた日本で会いましょう。

写真は住む界隈の町並み。

夏は大好きなSUPER-GTや８耐、野球も見に行きまくって、
秋にはF1を鈴鹿に見に行こうと思っていたのですが、
全部キャンセルです。

スノーボードにも数年は行けないでしょう。
金本兄貴の引退試合も見れないでしょう。

まぁそのかわりにもっと大きな経験をつめるかもしれない。


はい、上海へ転勤が決まりました。


7月いっぱいは日本にいますが、
もう、無茶苦茶な人事でして、準備やらなんやらで、
にわかに猛烈に忙しい生活になり、
なんか頭の中がぐちゃぐちゃです。

まず目前で悲しいのは、
ほんとに気に入ってたクルマを手放す事。

苦労して探したホンダ・アコードEURO-R。
落ち着いた大人のセダンにもかかわらず、
高性能エンジン×６速ミッションの組み合わせは絶妙で
絶対に手放したくなかったし、何十万キロまで乗るつもりしてた。

まさかこんな短い機関でお別れすることになるとは。

もうこんなクルマは日本メーカーからは出ませんので。。。

残念で仕方がないです。

どんな近所への買い物でも、運転席に座ると、毎回わくわくする、
それくらい好きでした。




今週お別れします。元気でね。ご安全に！

テレビの上に流れる、地震速報のテロップ。
依然、頻繁に流れますね。十分お気をつけください。

さて、私が働いている会社でも、震災の直接的な被害は受けなくとも、
資材の調達先が壊滅状態にあったりして、生産活動に影響が出ている
事業所があります。

日経新聞には、そういった影響が普段の生活にも出そうと報じています。

今回の地震が、市町村や県を越えて、日本全体に大きく影響を与えていることから、
本当に想定を超える大規模な地震だったと改めて思い知らされます。

◆ＪＲ西、４月２日から運行削減　震災で部品調達困難
　西日本旅客鉄道（ＪＲ西日本）は23日、４月２日から在来線の
運転本数を削減すると発表した。東日本大震災の発生で取引先の
工場が被災し、列車の運行に必要な部品が新たに調達できなくなった
ため。
　４月２日から金沢、和歌山、福知山、岡山、広島の各支社の
一部路線で１日あたり10～30％、京阪神地区では４月11日から
同５～15％削減する。
(日本経済新聞)

この度の大震災の被害に際しては、
ただただお見舞い申し上げます。


これまで日本が経験したことのない、
全てにおいて桁外れの災害が東日本を襲いました。

亡くなられた方とまだ行方が分からない
多数の方々の事を思うと、つらいの一言しかないですが、
復興・再建に向けて精一杯の支援をしていきたいものです。


東日本の被災地のみならず、直接的な被災がない関東都心部でも、
計画停電等で経済活動も大きく縮小しているものと感じます。

この状況は暫く続くと思いますが、日本全体が落ち込むのではなく、
今こそ関西をはじめとする西日本が、
むしろ今まで以上に活発に活動することが
日本全体の復活に繋がると言う人もいます。

暫く、気持ちを落ち着けて、整理がついたら
西日本の皆さま、東日本の方々の分も活動して日本全体を支えて行きましょう！

ひとまず義援金も個人的なものと会社を経由するものをして、
少ないながらも支援をしました。


日本の底力を期待します。