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鉄腕強打 幾千度びー♪ 上海に住む社会人6年生が阪神タイガース・モータースポーツや、旅行先で取った写真・ケータイフォトなどを適当に書いています。

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ラジコンヘリを買ったよ

やっばー、
1年くらいこのブログほったらかしにしてた。


この夏で上海駐在、2年になります。
(早いよねー)
ちょうど折り返し、ってとこですかね。
しんどいことのほうが多いので早く帰りたいとこですが。

さて、すでに趣味の多い私ですが、
お知り合いの方に勧められて、

「ラジオコントロール ヘリコプター」
世界に足を踏み入れました。
いわゆる、ラジコンヘリ。RCヘリ。



入門用の機体なので、多少無茶しても安定して飛んでくれますが、
なにせクルマのRCと違い、x軸y軸にz軸が加わる3次元操作

自分が見ている方向ならまだしも、反対を向いてこちらに向かう場合など、
操作が逆になるので混乱墜落のパターン。

自分の部屋で飛ばしていまして、
パニックになると、ベッドの上に墜落させて被害を免れていたのですが、
数日前調子に乗っていると壁に激突、
ケツから墜落してテールローター付近を損傷。
(あちゃー)



しばらく修繕ドック入りです。

「世田谷ベース」の所さんが遊んでいたのと全く同じ機体です。


箱には英語で「これは子供用のおもちゃではありません」って書いてありました。
機体はちょっと修繕して、師匠に教えてもらいながらもうちょい練習やな。

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アイアンマンゴルフコンペ

(ゴルフの分かる方へ)

昨日、「アイアンマンゴルフ」なるコンペに参加してきました。

日本で20年近くやっているコンペの
上海地区予選ということで初めて海外で行われた記念すべき第一回。

アイアンマン、という名前から、様々な規制が敷かれています。
普通のコンペと違う主な点は以下の通り。

☆ クラブはアイアンとパターのみの9本まで。
☆ カート(手引きカート含む)使用禁止。全て手持ち。

 (ターフを削った時に入れる砂も持参)
☆ 27ホール(1.5ラウンド)

という、ドM向けのゴルフ大会。

これに向けて、
4週連続アイアンしか持ち込まずに練習場に通ったのですが、

ボクのスコアは、56-55-56。
(見事な小波賞w)


普通のラウンド換算で111ですが、
あれ、これいつもと同じかちょっと良いくらいなんですけど?(p_-)


全て荷物を持って、というのがかなり辛かったですね。
キャディバッグには普段、ドリンクやタオルのほか、
ゴルフボールなどの小物が入ってるんですが、
これらを別のバッグに入れ替えて持参、
クラブは練習場用のスリムバッグに入れ替えて、これまた担いでプレー。

9本というレギュレーションということは、
5I,6I,7I,8I,9I,PWとウェッジ2本、パターが持ち込めるんですが、
軽量化のために5IとウェッジはSWだけに絞った7本で挑戦。

変な感じなのは、ティショット。

500Yのロングホールでも、6Iで打たないといけないので、
いつもと落下地点が100Yほど変わってきます。

折しも、昨日は台風通過後の暴風で、高弾道派のボクは大苦戦。
6Iでも結構高い球が上がるので、フォローの時は200Y弱飛ばせたものの
大アゲンストの時は100Yそこそこと、風との戦い。

まぁそんなこんなで暑さと風と、疲労と日焼けと戦っていたのですが、


結論は、



飽きる。(・。・)


いや、自分がSだからとかではなく、w

やっぱり、ドライバーもたまには打ちたいし、
あの変化があるからゴルフは面白いと思いました。

ベストグロスの人は
41-42-41とかで回ってて、アイアンだけでも、
うまい人はうまいんだと実感。

日本で以前、一日で45H(2.5ラウンド)回るという鬼畜イベントにも
出たことがあるんですが、(これはとにかくホール数を回るコンペ)
それと同じくらい疲れました。

もうしばらくゴルフいいや。(-_-;)

優勝者には日本往復航空券とアイアンセット(フィッティング権利付き)、
日本での本戦出場権がプレゼントされておりました。

上海ロックオン!

上海の空気はいつも汚く、湿気を帯びていて
景色はモヤがかかっているように白くボヤケる。。。(´・ω・`)

これが通常の上海なんですが、
先週の土曜日(7月20日)から、今日でなんと
11日連続で遥か遠方までの視界と真っ青な空
となっています!!(・∀・)


<今朝7月30日午前8時ごろ。>

こんなことは上海では稀で、夜のニュースにもなるくらいです。

「マジかよ?今日も青空だ!!(^O^)」
と上海っ子は微博(ウェイボ=中国版ツイッター)にバンバン発信。
ボクのタイムラインは、青空写真でいっぱいです。

上海の空気が綺麗になって、青空になるのは海からの風の場合のみ。
普段は当然、偏西風圏内ですから、
普段は中国内陸の工場や自動車のばい煙が全部上海に流れてきます。

ただ、7月20日頃から上空の風の様子が一変。

その頃、香港付近に台風が一つ上陸したんですが、
そこに巻き込む東風が上海付近まで北上。
つまり偏西風を北へ押し上げています。

上海地方は強風で汚い空気が飛ばされた上に、綺麗な空気に包まれたのです。

下は23日の衛星画像。風向きは独自記入。
完全に上海上空は雲のない状態。


<7月23日の気象衛星画像と風向き>

そして今日の時点でもまだ青空。

南海上に台風が発生し、それを回りこむ東風が引き続き吹き続けているので、
上海付近は「快晴」「青空」となっています。



<7月30日の気象衛星画像と風向き>

気温は34度から36度くらいで推移していますが、
空気が乾燥しているので、割りと過ごしやすいです。
しかし、青空なので、太陽光線がまともに届きますので、
日本にいるような眩しさを感じますよ、最近。
(普段は汚い空気でいくぶん光線は弱い)

そうか、台風がまた南の方に来てるのか、、、


と思って、何気なく台風情報のHPを見ると、、、





ありゃ!!



完全に上海、睨(にら)まれてますけど!

しばらく青空を堪能しすぎた代償ですかこれは。






横Gでアバラボネを痛める快感



珍しく青空とカラッとした暑さ(それでも気温35℃)となった土曜日、
F1を開催している上海国際サーキットに併設されている、
Shanghai International Circuit KART WORLDに行って来ました。

今年春に入ってから、
①運動不足の解消
②一番の趣味の車を奪われているので、それを代替する何か


を求めて実はカートを始めていました。

家から自転車で行ける室内カート場に、これまで何回か行って、
初めて行った時から、そこそこのタイムを叩きだして
(1周ごとのタイムを計測してくれる)
結構その気になっていましたが、そこのカートは発電機ベースの
排気量50-70ccエンジンを搭載する所詮「普通のカート」

室内コースで直線も長くないということもありますが、最高速度も40km/h程です。
(コースが狭いので、スピード感は結構あります)

一方で、SICカートワールドには125ccのレース用エンジンを搭載した、
本気の「レーシングカート」があると知り、今回行って来ました。
日本ではライセンスがないと乗れないのですが、こちら中国では乗れてしまいます。

まずは遅め初心者カートでコースをじっくり下見。


↑コース全体図。一番下の直線がホームストレートで時計回り。

1周2キロ弱あるというこのコースは、
各国のF1サーキット(上海や富士も)をデザインした
ヘルマン・ティルケのデザイン。(笑)
そこらのカートサーキットと本気度が違い過ぎます。


パノラマ撮影。


序盤は高速セクション、中盤が中高速コーナーが続いて、
終盤低速コーナーの連続という、
なんとも攻め甲斐のある面白いコースでした。

遅いカートでも、そこそこGがかかるのですが、素人同士でバトルするなら、
あれくらいのほうがエンジョイできそうです。



そしてついにレーシングカートへ。

レンタル族とマイカート持参・レーシングスーツの本気族が同じ時間に走ります。

マシン自体が性能アップしている上に、
コース上は本気族がバンバン周回を重ねており、その間隙を縫ってコースイン。

(感覚的に、シューマッハ・アロンソ・ベッテル・ライコネンが走る中に、
マルシャかHRTのテストドライバーが合流する感じかw)

1コーナーまでの全開加速で、いきなりその加速Gが凄いことを把握。
本来よりも、随分手前のブレーキングポイントでブレーキかけて1コーナー進入、
続くストレートで再び全開加速。

高速S字は全開でいけると言われながらも、
既に100kmくらい出ている中では遅いカートでは直線に感じたコーナーも、
急カーブに見えます。

本能的にアクセルを少し緩めてしまっても、
強烈な横Gが肋骨をバケットシートに押し付けて、
自分の2倍ほどの体重を支えられず早くもヘルメットの中で大悲鳴。

とにかくすごい速度でコーナー進入できるんですが、
ブレーキングやステアリングの微妙な操作で、
すぐにリアがスライドしてしまうピーキーな性格に悪戦苦闘。

テクニカルセクションを恐る恐るクリアしながら、ホームストレートで全開加速。
最高速度は120km/hだそうですが、さすがに素人ではそこまで到達しないまでも、

100km/hくらいは出てるとのこと。

2周目以降、速い人達がすぐに背後に迫るので、その圧迫感に負けて、
ブルーフラッグなんかは振られていませんが、進路を譲っていきます。

一周約1分半で、8分間のセッションなので、5周くらいできるのですが、
最後の2週はもうクタクタで、感覚的には20分くらい走ってる感じでした。

尻が地面につく高さで、視線は地上数十センチ、
しかも路面からのダイレクトな振動と
脇腹すぐ横で唸りを上げるエンジン音と、さらには風圧で
体感速度はクルマのそれと比になりません。

首、腕、背筋腹筋をものすごく使うので、体力不足を露呈する格好になりましたが、
2回目のセッションに向けて休憩とレクチャータイム。

駆動が少しかかっているくらいが安定することや
コーナー進入にあたってのブレーキかけ方、
いかにエンジン回転数を落とさずに走るか等をを教えてもらい、
2回目の走行時間。

今度はレンタル族の占有でしかも3台のみとなり、
ほとんど前だけを見ての走行。
レコードラインにトレースできるように、コース幅一杯を使って走ることを意識。
(つまり、速度を殺さずに如何に走るか)

思い切って攻めすぎて、ややオーバーランになったり、
ハードブレーキングによりハーフスピンするなど、
1回目よりはちょっと暴れてしまいました。

ただ、どんな操作でどんな挙動をするのか、ということが分かり、
かなり勉強になった走行でした。

これまで色々なレースを見てきているので、
その知識や普通車での挙動はよくわかっているのですが、
その原点がレーシングカートにあるような気がしました。

世のF1ドライバーがみんな幼少期からあんなものに乗っていたのか、
と思うと改めて感嘆するしかないですが、
レースの世界の玄関先に片足を踏み込んだだけですが、すごく面白かったです。

もちろん、玄関先で留めます。
でないと、その先の廊下からリビングに入っていったりした日なんかには、
膨大な資金をつぎ込まないといけませんからね。

事実、今回のレンタルカートは8分で250元(3200円)ですから、
なかなか高貴なお遊びなんですよ、これは。

ま、それ相応の価値がありました。

日本でもやろうかなぁ。
多分、ゴルフやめないとダメだけど。w

となりのトットロ、トットーロッ

昨夜は阪神のサヨナラ勝ちに一人で喜んでいたのですが、
上海市内は昨夜雷雨で受信がうまくいかず、日本からの画像がワンセグ並みの
カクカク動画になり、白球なんて見えやしませんので、
盛り上がり具合は日本に居たころの50分の1くらいでした、実際のところ。

んで、昨夜気付いたんですが、
「なんかTwitterやFB見てると、みんなやたら旅行に行ったり、遠出してるなぁ(・.・;)」、
と思ったら、そうか日本は3連休ですか。

NHKBSの実況が、「3連休初日の甲子園球場は、早くも超満員!」とか言ってるもんだから、
ハッと気づいて、ある種の嫉妬感が湧いてきました。(-_-;)

そうですか、3連休、あぁそうですか。(p_-)

じゃぁ、明日は会社にいても、日本からのありがたいお電話はかかってこないし、
かけても通じないのね。そりゃ残念だこと!<(`^´)>

ということは、金曜夜にトトロ見てる時点で、みなさま連休モードだったってわけか。

13日の金曜日だったのにもかかわらず、トトロなんか放送して、、、ったく日テレは。

ジェイソンが怒っても知らんぞっ!






つけまつける

この間まで春だったのに、すでに上海は「完全に夏」です。

先週土曜日から熱波で、連日35℃以上の酷暑。

特に、水、木、金は38℃。。。

こちらは日本以上に湿度が高いので、
下手なことしたら冗談抜きで熱中症になりそうです。

ゴルフとか気をつけよーっと。

さて、写真は先日上海市内にて。





クルマのヘッドライトの上にまつ毛ついてるんですけど。

運転手は30代半ば男性。

いわゆる、これも痛車の類(たぐい)?

クルマは中国国産車のスカタン車で、
ピレリステッカー貼ってるが、タイヤはハンコック。

ホイールはアマガエル色。

コンセプトが全く分からん、クルマでした。。。


さて、飛行機写真撮りに空港でも行こうかな。
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