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鉄腕強打 幾千度びー♪ 上海に住む社会人6年生が阪神タイガース・モータースポーツや、旅行先で取った写真・ケータイフォトなどを適当に書いています。

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変なオッサンの話

上海もだいぶ春らしくなりました。

今年は、桜を一切見ない春になりそうです。
(こんなの初めてですが)

さて、エイプリルフールで披露するネタを何にしようかと考えていましたが、
嘘・偽物が出回る中国では、そんな気も起きませんでした。笑

毎日エイプリルフールみたいなもんですからね。

さて、

久しぶりに地下鉄で帰れた先週のある日、
それは突然訪れました。

ボクはドア際に立っていたのですが、
一つだけ空いた席にサッと座ったおっさん。
写真手前から3番目。



風邪予防でしょうか、マスクしています。

上海では、日本のような使い捨てマスクではなく、
洗濯して何回も使う布製のものがよく使われています。

オッサン、おもむろにマスクを目が隠れる位置まで上げます。

(いやいや、そんな眠たいか知らんけど、
アイマスクっていうもんが世の中にはあるんやで。)

(んー、まあええわ、別にマスクをアイマスク代わりにするのは、
100歩、いや1000,10000歩譲って、良しとしよう。)



(けどな、けどなぁ、、、







 その眼鏡を元の位置でかけ続けるのはやめぃ!



(この位置でも十分おもろいぞ、それ!)


(正面の人のこと考えてんのか?!

 笑いすぎて死ぬぞ!!)



学生らしき3人組も、さすがにこれには口を押えて笑ってました。

上海、毎日オモロイことが起きますが、今回もなかなかの上物でした。









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1UPキノコ

iphone4Sが中国で発売されて、ずいぶん経ちますが、
上海の人たちが使うスマートフォンの半分がアップルに占拠されています。

残りの半分を、エクスぺリアやHTC、ローカルメーカーで占めている状況。


日本でも、iphoneがこれだけ増えて、皆さん個性を出すのがカバー。

エクスぺリア党のボクとしても、
iphoneのカバーの豊富さはちょっと羨ましかったりします。

今週、社内の人たちと食事しているとき、
カバーをつけてない女性に
「へぇー、カバーつけてへんの?」
「うん、材質によっては電波が悪くなるんです」
「ふーん、なんか着けたらいいのに。」




カバー不装着なことを指摘されて、どう思ったかは知りませんが
翌日、「カバーつけました!」とわざわざボクのデスクにまで報告。



ん?あ、マリオのキノコか。可愛いやん。けどハミ出てますけど。



え!!(笑)分厚すぎるやろ、これ!


ポケット入らへんがな!!


んでこれで電波は大丈夫かいな!?

毎月の小さな癒し



毎月1-2回、クルマとレースの雑誌が日本から届きます。


数年後、日本で乗るクルマを妄想しながら過ごすのが、
今や数少ないリラックスタイムの一つです。。。

ストレス発散にはならないんですけどね。

夜に西宮のTSUTAYAでフラッとCD借りて、
六甲山を軽く攻めて、
行く当てもなく無料社会実験中の舞鶴若狭道に流れ込んで、
気付いたら福井県小浜市まで走ってた頃が懐かしい!

新年好!

明けましておめでとうございます!

という意味です。タイトルは。

こちら中国では、今年はいつもより少し早い
1月23日が日本で言う「元日」でした。

旧正月の大移動や日本でのバカ買いは既に有名ですが、
(春節商戦という言葉もだいぶ定着しました)
おととい2月7日にいわゆるお正月
(日本で言う昔の『松の内』)
が終わり、通常営業が戻ってきました。

それにしても、お正月最終日は、
元日が月が『新月』なのに対して、
最初の『満月』ということで、
家族で一緒に団子を食べて過ごす風習があるらしく、
現地社員全員定時ダッシュ敢行!

18時には誰も居ませんでしたよ。(笑)

そして外が暗くなるや、花火・爆竹の総攻撃開始。

未明までマンション街で炸裂させて、
まったく中国文化と言えども、
人間性を疑いたくなります。

日本人って、まず冬に花火なんかしませんが、
(長野県では冬の風物詩となっている花火大会がありますが)
夏に友達と花火して、終わったらなんかちょっと
しんみりしちゃって、一抹の寂しさ・侘しさがあるじゃないですか?

でも、あれがまたいいんですけどね。



多分、彼らにはそんな感情は無いだろうな、
と思うと日本人はちょっと得してる気がします。q(^-^q)

いや、本当に無いのかどうかは知りませんけど…




彼らもその感情があるのなら、
このブログ記事の後半は知ったかぶりに近い、

ただの「妄想」になります。

すみません。


『おい、お前荷物多すぎるんとちゃうか』の図



高知へ行ってきましたー!

といっても、1年4か月前の話です。

Gmailの下書きに、ブログ記事としてアップするつもりだった記事が
1年以上眠っていたのを今日発見しました。

なぜほったらかしだったのかは不明。

せっかくなので、載せてみます。

なかなかの大作なので、お急ぎの方はお時間あるときにどうぞ。

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ご無沙汰でございます。

猛暑で鳴らした2010年の夏もほぼ過ぎて、
だいぶ朝晩は過ごしやすくなりましたね!

父親もだいぶ生活レベルが術前のレベルに近づきつつあるようで、
体調の良いときにはゴルフに行けるにまで回復しました。

この後も種類が種類だけに、何が起こるかわかりませんが、
じっくり経過を見て行くことになりそうです。


話は変わりますが、高知県に行ってきましたよ。

1週間前のSUPER GT第7戦が台風の水害のため、
中止となり、がっかりしていたのですが、
この「龍馬伝紀行」を糧に、
あまり面白くない仕事を頑張ってみました。

出発は19日(日曜)。

愛車アコードに5000円分のハイオクガソリンを飲ませて、いざ出発。

ルートは、神戸西IC→鳴門IC、徳島IC→川之江東JCTで高知道→南国ICで降り、
安芸市街、奈半利を経て、室戸岬。高知市内まで戻って、一日目終了。

高速ができたおかげで、所要時間は神戸から約3時間ちょっと
さらにETC割引で、高速料金はわずか2000円です。


▲岩崎弥太郎 志社中

安芸市にある、【土佐龍馬であい博】のサテライト会場、
「岩崎弥太郎 志社中(こころざししゃちゅう)」へ。

規模は小さいですが、三菱創業への想いや経緯を知ることができます。
NHK大河ドラマとリンクしていますので、
会場は例の龍馬伝BGMがなりっぱなしで、
クルマに戻っても口ずさんでました(笑)

BGMを歌いつつ、一路アコードは室戸岬へ。
安芸から約2時間弱というところでしょうか。



とにかく天気が最高で、内陸県育ち(奈良→長野)の自分としては、
地球の丸みを感じることのできる水平線には感激しました。

室戸岬灯台の展望台には、「恋人の聖地」という標識がありましたが、
ちょっと意味不明でした。

1時間ほど室戸岬で、お散歩。

中岡慎太郎の像を撮ったり、海岸に下りたりしましたよ。

それはそれは台風のときは大変な場所ですが、なんとも穏やかな天気と海面でした。



(注釈)
この中岡慎太郎像と秋空の写真は、見事翌年の年賀状に採用。


16時ごろ出発。一気に高知市内へ。19時ごろ高知市内、日航ホテル到着。
路面電車の動きに戸惑いますが、広島ほど数が走ってないので、特に問題なく市内も走れます。

夕食は、はりまや橋に出かけて、
目の前で炙ってくれるかつおのたたきの店に行きましたが、
これがまた旨かった!お酒が進んで、かなり酔っ払ってしまいました。

ホテルにてくてく帰って、
翌朝は市内の【龍馬の生まれたまち記念館】へ。
生家の近くにある、龍馬の記念館。朝から結構観光客がいました。

その後、高知駅前の【土佐龍馬であい博】のメイン会場へ。
安芸のサテライト会場で、共通券を買っていたので、それを見せて入場。
安芸もそうでしたが、受付のお姉さんがかなり美人でした。

龍馬伝のメイキング映像や、俳優さんたちのビデオメッセージ、
衣装や小道具が展示されていたりしましたが、
主にパネルでの説明で、NHKのプロモーション的な臭いがしました。

お土産やさんが併設されているので、会社の同僚に数点買った後、
すぐに桂浜へ移動。新高知重工という造船所の横を通って、
桂浜坂本龍馬記念館へ行きました。


▲桂浜


▲桂浜坂本竜馬記念館

こちらは、さすがに本物を含めて、沢山の書物や掛け軸、写真が展示されており、
なかなか面白かったです。
坂本龍馬という人の面白さ、優しさ、凄さを感じられるひと時でした。

であい博とかはどうでもいいので、
ここだけ行っても質・量ともに十分だと思いました。



桂浜沿岸にある龍馬像は、遥か太平洋をお望みになっていました。
桂浜で、1時間ほど日光浴を楽しんだ後、15時ごろに出発。

関西へ向けて、高知ICから高速利用で帰ってきました。

途中、徳島で、「ふく利」という徳島ラーメンのお店で夕食。
人気店ですが、店員の対応が抜群で、家族連れのお客様もいました。
15分ほど並びましたが、非常に美味でした。

帰宅は21時ごろ。走行距離766km。燃費16km/l。

今度は、四万十まで行ってみようと思います~!

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と、まぁ翌年に自分が上海へ行くなんて思いもしない、
なんともほのぼのとした文章です。。。

BBQ!上海人の休日

一日中ALL英語の会議を含む日本出張から帰国。

明日はソフトボール大会に出てきます。


さて、先週の日曜日に、BBQに誘われたので行ってきました。

日本人はボクだけであとは中国人、全部で8人。
(男女構成は男3、女5)


日本では自分でもコンロ持ってるくらい、BBQは好きでよくやってましたが、
ここは出しゃばらずに、

彼らなりの段取りに任せよう、と決心。

荷物運びに徹しました。



場所は、上海市内郊外の公園で、
自分の家からは地下鉄を乗り継ぎ1時間。

集合場所の最寄駅にオンタイムで行ったのに、
BBQに誘ってくれた受付嬢がいきなり20分遅刻…。

まぁ、ここは可愛いから許すとします。


公園のBBQコーナーは、日本にもよくあるような、サイト別に屋根がついてて、
コンクリートでテーブルとイスがついてあるような感じです。



さて、準備。



ここからボクはほとんど見てるだけ。


普通に炭と着火剤を入れて、火をつけて、
ビールやジュースで乾杯~

肉や野菜はすべて串刺しされています。

現地で調達したものですが、
ここはちょっと日本スタイルとは異なるかも。

さて、その肉を焼こうとしたところから、

異常に気付きます。

彼らは「BBQ何回かしてる」と言ってたので、安心してたのですが、
なぜかコンロ上に「アルミホイル」を敷き出しました。

しかも、ほぼ全面に。2つあるコンロ、二つともに敷きます。

そこに、バター片をゴロンゴロンと落して、さっそくバターは溶け出します。


肉や野菜をそこに並べだす彼ら。

「え、直火でせえへんのか?」

という日本語での質問に対しては無視され
さらに
「焦げるのが嫌で(彼ら談)」
サラダ油
ハケでひたすら肉や野菜に塗りまくっていきます。



肉はもちろん、野菜まで油でギトギトベタベタ(大汗

アルミホイルの下は火力の調節が聞かない炭火、
上はアルミホイルで、その上は大量のバターに加えて滴るほどのサラダ油。



誰でも、その後の流れは想像つきますが、、、


どんどん温度が上昇しますので、油の着火点に近づくと




当然、




引火。


高さ70センチほどの火柱が上がり、ちょっとしたボヤ。

彼らはギャーギャー叫んでの大パニック。


「いやいや、何回かしてるんちゃうの?BBQ。」


ここで、やっと「介入」することを決意。

「うん、まぁね、鉄板焼きの代わりにアルミプレートに
焼きそば入れたりすることは日本でもやりますよ」


と説明しつつ、

「BBQは直火でしょ?」、と。

「油なんて塗らなくていいの!」、と。
(どうせ、それどっかの廃油だろ、とは言いませんでした)

「そのわざわざ買ってきてる塩コショウをかければいいの!」、と。

「焼いてると脂分が落ちて、よりヘルシーになるよ!」、と。







さんざん説明して、やっと受け入れてくれました。

焼きあがったお肉を食べて、

「おいしいです~!」


って、やかましいわ!


当たり前やろが!疲れるわ!







なんぼ串刺しでも、えのきだけまで串刺しにしてどないするつもりなんやろか。
これを一本一本通してた作業員がいると考えると、
まだまだ中国にも労働力は有り余っていると考えます。

上海も秋の様相に

だいぶ涼しくなってきました。

こちら、上海支局です。(笑)


↑10月14日、外灘から。空がだいぶ高いです。こんな青空は珍しいです。




10月頭からの一週間は「国慶節」で中国は秋の大型連休。

なんと三億人が移動したとか。

確かに空港はすんごい人でしたよ。

そんなボクも一時帰国してましたが、
大阪の街中の人が少ないこと!(と感じるだけですが)

つかの間の日本で美味しい空気吸って、
旨い飯をたらふく食べて、
阪神戦見に行って(既に終戦)、
本社様に謝りに行って、、、


充実の一週間でした。


さて、また上海の生活が始まるー、

なんて思ってたら、四日後に日本出張!

行ったり来たりしてるので、
入国出国管理官がパスポートのどこにハンコ押そうか
迷ってるのが笑えました。
(しかも、関空と上海浦東のハンコばっかりw)


最近の生活は、

仕事は猛烈に忙しくなってきてる、

気分転換にクルマ運転したい、
(関西時代は深夜の新御堂を流してたりした)

けど上海免許無いからハイ無理、

じゃあグランツーリスモ5でドライブ気分ちょっと味わう、

ハイ夜更かし決定、

翌日眠たーい、仕事はかどらない。。。

この悪循環から抜け出せそうにない。

というかボクにとってはある種のワナかも。

早く趣味見つけないとなぁ。




また記憶スケッチ考えておきます。



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