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[気象状況]
活発な梅雨前線は、東海道沖へ南下したため、15日から長野県内で降っていた雨は止みましたが、20日の昼頃から21日にかけては、再び前線が北上して、県内の広い範囲で、大雨となる見込みです。
19日にかけての広範囲での県内の大雨は、平成16年10月の台風第23号や、平成11年6月下旬の梅雨前線による大雨を大幅に上回り、少なくともここ20年には無い記録的な大雨となっています。
[特記事項]
降り始めの15日朝6時から19日12時までの降水量は、上田、諏訪、辰野、佐久、立科、松本の各アメダス観測所で、平年の年間降水量の約3割という、記録的な大雨となっています。
また、立科、佐久、諏訪、辰野、伊那の各アメダス観測所では、同期間の降水量が、観測開始以来、7月1か月間の降水量の多い記録を更新する記録的な大雨となっています。
佐久、伊那、松本、立科、諏訪の各アメダス観測所では、同期間の降水量が、平年の7月1か月間の降水量の2倍に達しています。