忍者ブログ

鉄腕強打 幾千度びー♪ 上海に住む社会人6年生が阪神タイガース・モータースポーツや、旅行先で取った写真・ケータイフォトなどを適当に書いています。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

アーシングのその後

今日の信州は、雷を伴う雨になっています。

明日も本降りが続くようで、、、

雨の後はまた秋が深まるんでしょうかね。

日曜日、ちょっとドライブしてたんですが、山のほうはかなり紅葉してました。


さて、土曜日に実行した、

愛車インテグラ(非タイプR)へのアーシング。

その、事後報告をしたいと思います。

エンジンルーム全景(装着前)

購入したのはコード長が4種類ある4本のコード(14スケア)、

先端に端子がつけてあるキット。

△前日記事参照http://tetsuwankyouda.blog.shinobi.jp/Entry/171/

エンジンルーム奥にあるバッテリーのマイナス側を外して作業開始です。

なお、バッテリーの端子を外してしまうと、電気部品、

たとえばオーディオ・時計などのメモリーが消えてしまうので、

そこんとこは覚悟
しておきましょう。

バッテリー(装着前)

ケガ・火傷などをしないように、しっかり手袋をして、

マイナス端子側のケーブルを外して、ターミナルをつけます。

アーシングのターミナル

本気のアーシングなら、ケーブルの切り売りをして、

きっちり長さを計って装着するんでしょうけど、

前もって長さが決まっているので、必然的に付ける場所は決まってしまいます。


ターミナル側に4本の端子をつけた後、

それぞれエンジンルームの各場所にケーブルを延ばして、装着していきます。

接点復活剤

各端子・ボルトには通電を良くするために、接点復活剤を塗布します。

本当は、耐久性のある導電グリスをつけるといいのですが、

なかなか見つからなかったので、これで代用します。

耐久性が劣るので、定期的にメンテが必要ですが。

電気の流れを良くするためのアーシングですが、

端子に抵抗があっては、何の意味もありません
ので、

これはやったほうがいいと判断しました。

ボディへのアース

一箇所目はボディ。10センチほど横に純正のアースが取り付けてあったので、

それに加えてアースします。

しかし、ここは塗装がしてあります。塗装面は電気を通しません。

思い切って、鉄が見えるまで紙やすりで塗装を剥がします。

錆防止+通電改善のために、ここにも接点復活剤を差しておきます。

純正のアースを強化するのも効果があるとのことでした。

エンジンブロックへのアース

続いてはエンジンヘッド部分。

プラグがすぐ近くにあるこの部分はアース重要地点と考えました。

エンジンカバーにあまりの穴が開いていたので、ボルトで固定です。

ここも、やすりで綺麗に面取りをして、接点復活剤を塗っておきました。

バルクヘッドへのアース

続いて、電気系統が集中する運転席裏側、

バルクヘッド部分にもアースしておきます。この付近のマイナス電気を

スムーズにバッテリーに戻してやろうということですね。

プラグ部分

最後、どこにしようかと考えてまして、プラグ点火の電気を分配する部分

(名前知りませんw)に、取り付けました。

ただ、ここはプラスチック部分なんで、

ボルトを通じてのアーシングになってしまいます。

効果があるのかは疑問です。

エンジンルーム全景(装着後)

最後に、各コードをコードで縛って、完成。

バッテリーのマイナス端子側に、再び装着します。

さて、いよいよエンジンをかけて、試走を開始します。


メリットなどは、前回の記事http://tetsuwankyouda.blog.shinobi.jp/Entry/171/に書いたとおりですが、

その辺が目覚ましい変化をするのか、素人には分からんレベルなのか、

いざ出発。


オーディオ、エアコンなどはすべてオフにして、走ります。

加速の伸び(高回転での馬力アップ?)が良くなったのと、

低い回転でも力強くなった(低回転トルクの増加?)感じが結構分かりました。

ただ、事件は信号待ちのときに起こりました。

異常に低いアイドリング回転数。

説明書を見ると、標準700回転なのですが、

なんと200~400回転!!

今にもエンストしそうというか、震えるエンジン。

アイドリングストップかぃ!というくらい静かな車内。


しかし、アクセルオンすると、再び元気なエンジン。


なんやこれ、とかなり不安になりました。

ただ、アーシングによって、何らかの影響があった、と

妙な収穫に納得するヤス。しかし、このアイドリングは不安すぎます。


エンジン制御のコンピュータがバッテリー外したことによるリセットで

おかしくなったんかと思いましたが、

<< おそらく、もうすぐ学習するだろう >>

と楽観的判断。笑

夜まで、超低回転アイドリングが続いたのですが、深夜には回復。

今までどおりの700~800回転に戻って、ちょっとホッとしました。

コンピュータが自動で治してくれたんでしょうか。

アイドリング時のタコメーター
 (アイドル不安定時にはタコメーターの0のすぐ上、
    一つ目の目盛り(500回転)を下回るアイドリングだった)

そして、オーディオの音質向上は、

あまりはっきり分かるレベルではなかったんですが、

ヘッドライトは明るくなった、とはっきり実感しました。


で、一番の注目点、燃費ですが、残り半分弱を残したガソリンを

週末でエンジン全開とかにして使い切ってしまったので、

明日から満タンにして燃費計測に入りたいと思います。


ですので、燃費についてはまた後日報告ということで!


ただ、これまでの状況から見ると、やってよかったと思っています。^^
PR
Comment
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
無題
アーシングってそんなに調子よくなるものなんだねぇ!!
オレもやろうかな・・・

それにしてもアイドリングの回転数が200~300回転っていうのはよくわからんねぇ(^^ゞ
オレもよくよくバッテリーのコードはずして作業したりするけど、そんな症状は出たこと無かったな・・・
原因はやっぱりアーシングかやぁ??

あ、前に乗ってた焼き芋トッポは、オートマだったけど、発進時にアクセルを踏み込みすぎるとエンストしてた(笑)

ネバシーズ 2006/10/24(Tue)11:33:32 編集
Re:ネバシーズ
うん、新車はさほど効果ないみたいやけど、結構古い車ほど効果あるみたいやで!!費用対効果大のチューニングかと。
まれに、デメリットとして「バッテリー消耗が早くなる」とかも聞いたことあるけど、恐らく普通に走ってる分には充電もできるやろし、問題ないと思うし。
ただ、ここまでは好調に推移してます。

最近は夏タイヤが購入から2年やのに(さらに正味の使用期間は1年と5ヶ月)かなり磨り減ってきた+細かいひび割れのことを憂慮中。

アクセル開けすぎてエンスト、ってそれ、僕のエンジンラジコンと一緒やw
2006/10/24 13:02
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Clear