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鉄腕強打 幾千度びー♪ 上海に住む社会人6年生が阪神タイガース・モータースポーツや、旅行先で取った写真・ケータイフォトなどを適当に書いています。

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<F1ハンガリーGP>HONDA第3期初優勝!!

diapo_372.jpg

混乱に乗じて、Honda快走!!
   
バトン、14番グリッドから
                       怒涛の優勝!!

 

 2006 Formula 1 Rd.13 Magyar Nagydij Race Result

ハンガロリンク 4.381km×70周=306.663km
予選出走22台・決勝出走22台・完走13台

Pos.
No.
Driver Machine
Laps
Time/Gap
Pit
Grid/Qualify
1
12 J.バトン ホンダRA106 70周 1:52'20"941
3
14/1'20"092
2
4 P.デ・ラ・ロサ マクラーレンMP4-21・メルセデス 70周 30"837
3
4/1'20"117
3
16 N.ハイドフェルド BMWザウバーF1.06 70周 43"822
2
10/1'20"623
4
11 R.バリチェロ ホンダRA106 70周 45"205
3
3/1'20"085
5
14 D.クルサード レッドブルRB2・フェラーリ 69周 1LAP
2
12/1'20"890
6
7 R.シューマッハー トヨタTF106B 69周 1LAP
2
6/1'20"759
7
6 F.マッサ フェラーリ248F1 69周 1LAP
3
2/1'19"886
8
5 M.シューマッハー フェラーリ248F1 67周 DNF
2
11/1'20"875
9
18 T.モンテイロ ミッドランドM16・トヨタ 67周 3LAP
3
16/1'23"767
10
19 C.アルバース ミッドランドM16・トヨタ 67周 3LAP
2
22/1'23"146
11
21 S.スピード トロロッソSTR01・コスワース 66周 4LAP
4
20/1'23"006
12
8 J.トゥルーリ トヨタTF106B 65周 DNF
2
8/1'21"132
13
22 佐藤琢磨 スーパーアグリSA06・ホンダ 65周 5LAP
2
19/1'22"967
 
1 F.アロンソ ルノーR26 51周 DNF
2
15/1'21"364
 
3 K.ライコネン マクラーレンMP4-21・メルセデス 25周 DNF
1
1/1'19"599
 
20 V.リウッツィ トロロッソSTR01・コスワース 25周 DNF
1
17/1'22"068
 
10 N.ロズベルグ ウイリアムズFW28・コスワース 19周 DNF
0
18/1'22"084
 
2 G.フィジケラ ルノーR26 18周 DNF
0
7/1'20"924
 
15 C.クリエン レッドブルRB2・フェラーリ 6周 DNF
0
13/1'21"207
 
9 M.ウエーバー ウイリアムズFW28・コスワース 1周 DNF
0
5/1'20"266
 
23 山本左近 スーパーアグリSA06・ホンダ 0周 DNF
0
21/1'24"016
・優勝スピード:163.773km/h
・最速ラップ:F.マッサ(フェラーリ) 1'23"516 188.845km/h 65周目
・ラップリーダー:1~17=K.ライコネン、18~51=F.アロンソ、52~70=J.バトン

とにかく、この結果をスタート時は予想しませんでした。

バリチェロが3番グリッド、バトンは14番グリッドからのスタート。

レースは、ハンガリーGP初のウェットレース。

各チーム予想しなかったようで、後方からのマシンは燃料を満載してスタートするとのこと。

diapo_302.jpg スタート直後はクラッシュ続発で、めまぐるしい展開でした。

後ろからのスタートだったミハエル・アロンソは

あっというまにポイント圏内まで順位を上げてきます。

▲スタートでバリチェロは好スタート

 スタートが良かったHondaのバリチェロ。

ライコネンに続いて2位で周回します。この頃バトンは遥か後方。霧の中です。

1週目、いきなり山本左近が止まってしまいました。。。diapo_377.jpg

ドイツGPも1週目リタイヤ。トルコGPに期待しましょうか。

ただ、SA06の調子はまずまずのようです。

 
各マシンテールライト点滅▲

diapo_327.jpgバリチェロは天候回復が見込めないとして、

大雨用タイヤに履き替えましたが、これは結果的に失敗。

そのまま走ってたら、ワンツーもありえたかもしれません。

 ▲ウェットのなか快走するバトン

diapo_338.jpg27週目にトップのライコネンが

周回遅れのリウィッツィに追突、リタイヤ。

セーフティカー導入などを利用して、バトンは2位まで浮上。

▲追突してリタイヤのライコネン

diapo_322.jpgトップアロンソ、2位バトン、3位デラロサとなります。

ここはバトン、うまいことやりましたね。

バトンは2回目のピットは、燃料補給だけ。

▲ミハエルをパスするバトン


タイヤはウェットのまま発進します。

続いてアロンソがピットイン。

タイヤをドライにしますが、直後にドライブシャフト破損でクラッシュ!

ここで、自動的にバトンが1位に躍り出ます!

デラロサを十分引き離したところで、今度はタイヤをドライに替えるだけのピットイン!

これでバトンは3回ピットインしましたが、難なくトップで復帰!!

終盤、デラロサと激闘をしていたミハエルは、

ウェットタイヤをスリックタイヤ並みにすり減らしながらも

粘りの走行。しかし、トラブルで残り2周でリタイヤ。

diapo_361.jpgもう、磐石の地位を築いたバトンが、独走で優勝!

 



▲君が代が流れる 

4235_1024.jpg

第3期初優勝、オールホンダ39年ぶり、

ホンダエンジン14年ぶりの優勝

は、混乱のなかで生まれました。


▲歓喜のジェンソン・バトン

diapoa_345.jpg

 このような『有事』の際は、得てして予想外の結果が生まれますが、

とにかく優勝は嬉しすぎます。

中本さんはじめ、Hondaスタッフが涙してるのを見て、

夜中にテレビの前で号泣してしまいました。



▲本田技研工業の福井社長

diapo_351.jpg

a898f2a6.jpg

 

 

 

▲バリチェロと抱き合う・コックピットで喜ぶバトン


今年中にもう一回優勝しましょうか!!

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