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2006 Formula 1 Rd.13 Magyar Nagydij Race Result
ハンガロリンク 4.381km×70周=306.663km
予選出走22台・決勝出走22台・完走13台
Pos.
|
No.
|
Driver | Machine |
Laps
|
Time/Gap
|
Pit
|
Grid/Qualify
|
1
|
12 | J.バトン | ホンダRA106 | 70周 | 1:52'20"941 |
3
|
14/1'20"092 |
2
|
4 | P.デ・ラ・ロサ | マクラーレンMP4-21・メルセデス | 70周 | 30"837 |
3
|
4/1'20"117 |
3
|
16 | N.ハイドフェルド | BMWザウバーF1.06 | 70周 | 43"822 |
2
|
10/1'20"623 |
4
|
11 | R.バリチェロ | ホンダRA106 | 70周 | 45"205 |
3
|
3/1'20"085 |
5
|
14 | D.クルサード | レッドブルRB2・フェラーリ | 69周 | 1LAP |
2
|
12/1'20"890 |
6
|
7 | R.シューマッハー | トヨタTF106B | 69周 | 1LAP |
2
|
6/1'20"759 |
7
|
6 | F.マッサ | フェラーリ248F1 | 69周 | 1LAP |
3
|
2/1'19"886 |
8
|
5 | M.シューマッハー | フェラーリ248F1 | 67周 | DNF |
2
|
11/1'20"875 |
9
|
18 | T.モンテイロ | ミッドランドM16・トヨタ | 67周 | 3LAP |
3
|
16/1'23"767 |
10
|
19 | C.アルバース | ミッドランドM16・トヨタ | 67周 | 3LAP |
2
|
22/1'23"146 |
11
|
21 | S.スピード | トロロッソSTR01・コスワース | 66周 | 4LAP |
4
|
20/1'23"006 |
12
|
8 | J.トゥルーリ | トヨタTF106B | 65周 | DNF |
2
|
8/1'21"132 |
13
|
22 | 佐藤琢磨 | スーパーアグリSA06・ホンダ | 65周 | 5LAP |
2
|
19/1'22"967 |
|
1 | F.アロンソ | ルノーR26 | 51周 | DNF |
2
|
15/1'21"364 |
|
3 | K.ライコネン | マクラーレンMP4-21・メルセデス | 25周 | DNF |
1
|
1/1'19"599 |
|
20 | V.リウッツィ | トロロッソSTR01・コスワース | 25周 | DNF |
1
|
17/1'22"068 |
|
10 | N.ロズベルグ | ウイリアムズFW28・コスワース | 19周 | DNF |
0
|
18/1'22"084 |
|
2 | G.フィジケラ | ルノーR26 | 18周 | DNF |
0
|
7/1'20"924 |
|
15 | C.クリエン | レッドブルRB2・フェラーリ | 6周 | DNF |
0
|
13/1'21"207 |
|
9 | M.ウエーバー | ウイリアムズFW28・コスワース | 1周 | DNF |
0
|
5/1'20"266 |
|
23 | 山本左近 | スーパーアグリSA06・ホンダ | 0周 | DNF |
0
|
21/1'24"016 |
・優勝スピード:163.773km/h | |||||||
・最速ラップ:F.マッサ(フェラーリ) 1'23"516 188.845km/h 65周目 | |||||||
・ラップリーダー:1~17=K.ライコネン、18~51=F.アロンソ、52~70=J.バトン |
とにかく、この結果をスタート時は予想しませんでした。
バリチェロが3番グリッド、バトンは14番グリッドからのスタート。
レースは、ハンガリーGP初のウェットレース。
各チーム予想しなかったようで、後方からのマシンは燃料を満載してスタートするとのこと。
後ろからのスタートだったミハエル・アロンソは
あっというまにポイント圏内まで順位を上げてきます。
▲スタートでバリチェロは好スタート
スタートが良かったHondaのバリチェロ。
ライコネンに続いて2位で周回します。この頃バトンは遥か後方。霧の中です。
ドイツGPも1週目リタイヤ。トルコGPに期待しましょうか。
ただ、SA06の調子はまずまずのようです。
各マシンテールライト点滅▲
大雨用タイヤに履き替えましたが、これは結果的に失敗。
そのまま走ってたら、ワンツーもありえたかもしれません。
▲ウェットのなか快走するバトン
周回遅れのリウィッツィに追突、リタイヤ。
セーフティカー導入などを利用して、バトンは2位まで浮上。
▲追突してリタイヤのライコネン
トップアロンソ、2位バトン、3位デラロサとなります。
ここはバトン、うまいことやりましたね。
バトンは2回目のピットは、燃料補給だけ。
▲ミハエルをパスするバトン
タイヤはウェットのまま発進します。
続いてアロンソがピットイン。
タイヤをドライにしますが、直後にドライブシャフト破損でクラッシュ!
ここで、自動的にバトンが1位に躍り出ます!
デラロサを十分引き離したところで、今度はタイヤをドライに替えるだけのピットイン!
これでバトンは3回ピットインしましたが、難なくトップで復帰!!
終盤、デラロサと激闘をしていたミハエルは、
ウェットタイヤをスリックタイヤ並みにすり減らしながらも
粘りの走行。しかし、トラブルで残り2周でリタイヤ。
▲君が代が流れる
第3期初優勝、オールホンダ39年ぶり、
ホンダエンジン14年ぶりの優勝
は、混乱のなかで生まれました。
▲歓喜のジェンソン・バトン
このような『有事』の際は、得てして予想外の結果が生まれますが、
とにかく優勝は嬉しすぎます。
中本さんはじめ、Hondaスタッフが涙してるのを見て、
夜中にテレビの前で号泣してしまいました。
▲本田技研工業の福井社長
▲バリチェロと抱き合う・コックピットで喜ぶバトン
今年中にもう一回優勝しましょうか!!