鉄腕強打　幾千度びー♪ 上海に住む社会人6年生が阪神タイガース・モータースポーツや、旅行先で取った写真・ケータイフォトなどを適当に書いています。

2001年9月11日のテロから10年がたちましたが、

あの東日本大震災大震災から今日で半年です。
3月11日のあの時間、私は本社での会議で大阪にいました。

歩いていてもわかるくらいの、ゆっさゆっさという揺れに、
事務所は大騒ぎになっていました。

復興への道のりは長いですが、
既に着実に前進していく
東北地方を、
上海から応援しています。

「がんばろう日本」の文字は、上海でも多く見かけるんですよ。


さて、その震災絡みではありますが、
原発事故の影響で、日本の食料品が日本から届かず、
食料品店では日本のものがどんどん少なくなっている、と
上海在住の記者が日経関連のメディアにコラムを寄せていました。

例えば、醤油一つとっても、日本のさまざまな種類のものが
棚に並んでいたのに、今は1種類だけになり、
韓国製がその穴を埋めている、という事態が発生しています。
記者は
「このまま日本のものが入ってこないと、韓国勢に場所を取られてしまう」
と、危惧されていました。

震災後に越してきた私は、かろうじてキッコーマンの食卓醤油を確保しましたが、
この先不安になってきました。

一方で、「人が多すぎて、供給が間に合わないから」と、
成長ホルモンを大量に摂取させている家畜（牛、豚、鶏）を食べることにより、

「この歳になって
身長が伸びた」（30代後半、4年弱在住）

とかいう人が身近にいてビックリ。

また抗生物質を大量に飲ませている乳牛のミルクを飲むと、
中国では風邪をひかない代わりに、変な耐性がついてしまって、
日本に帰って風邪をひきがちになる（免疫が低下）等、
驚きの事実をいろいろ知りました。

まぁ「そんなんも知らんのか」という中国通の人もいるでしょうが、
純和製で育ったボクとしては、これまた新しい情報です。

空港の金属探知機で、何も金属のものをつけてないのに
「アウト」の宣告をされるようなら、それは、
「カラダの中に重金属が蓄積されてきた証拠」という
笑えない笑い話もあるくらい。

さぁ、あと何年か過ごすこの地での食生活は、真剣に考えないといけないかもしれません。

今は、多少お金がかかっても、
いろいろなものを日本から送ってもらう、もしくは買いに帰るということで
考えています。

とりあえず、10月の国慶節は空のスーツケースで帰って、
大量のコメと食料品を買って帰ります。

あと買うものは、ゴルフボールくらいか。笑


▲ゴミ袋。こんなんで売ってるんですか、外国のごみ袋は。
恵方巻きみたいえすが、ロール式です。
ホームセンターで売ってる、折りたたまれてはいってる袋を想像してたのに無いので、
「拉圾袋有嗎？」（らーじーだいようま？）（ゴミ袋ある？）
と聞いたら、置いてあるところにに案内してくれました。