忍者ブログ

鉄腕強打 幾千度びー♪ 上海に住む社会人6年生が阪神タイガース・モータースポーツや、旅行先で取った写真・ケータイフォトなどを適当に書いています。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

≪SuperGT≫ 岡山でもGT-R連覇

塚越くんは勿体ない事をした!

ゴールデンウィークの富士スピードウェイに続いて、
5/21-22にSUPER GT OKAYAMA250kmRACEの観戦へ行ってきました。

うちからは鈴鹿に行くよりも近い岡山国際サーキット。
土曜日は中国道経由で行きましたが、作東ICからの道の選択を誤り、
WRC並みのすれ違い不可の極細山間道路を走る羽目に。
なんとか着きましたが、山陽道経由のほうが道路が良いと、改めて感じました。

土曜日はフリー走行と、ノックアウト方式の予選。
気温27℃と結構暑かったですよ。

富士でHonda勢はスカタンだったので、得意の岡山での活躍を期待していたのですが、
やはり予選でも上位を占めます。
というか、富士がダメすぎて、ウェイトがほとんどなかったのも大きな理由かも…。

予選は見事HondaのKEIHIN HSV-010が獲得。
Honda党としても、初ポールポジションに心躍ります。

▲ポール獲得のKEIHIN。うしろはレイブリック。


2位はNISSAN カルソニックGT-R、3位はHonda レイブリックHSV-010となります。


決勝を楽しみにしつつ、湯郷温泉に入って車中泊する予定でしたが、
一回帰宅してちゃんと寝たほうが疲れが取れると判断し、即帰宅、21時就寝。

27時(午前3時)起床、28時(午前4時)出発、
29時半(午前5時半)サーキット到着。




そして、、、大豪雨。。。

ARTAシート確保で並んでいましたが、見事な降り方の雨にずぶぬれ状態。
なんとか座席は確保し、やれやれと言っていたら、青空が。。。

ハイ、雨やみました。

ただ、コース上は土砂が流れ込んだりと、危険な状態だったので、
朝のフリー走行は中止になりました。
水煙を上げるマシンの写真をバチバチ撮ろうと思っていたのですが、この目論見は水の泡に。

午後のスタート進行の頃には、すっかり晴れ渡って、コースは完全ドライ。

朝の雨はなんだったのか、靴下までぐちょぐちょになった不快な時間を返してください、
とは言いませんでしたが、とにかくレースが予定通り開催されることになって一安心でした。

14時決勝スタート。

ポールポジションの、KEIHIN HSVは快調そのもので、周回数を消化します。
しかし、2位のカルソニックGT-Rにピットで逆転されてしまいます。

大きな差がありましたが、ペースは圧倒的にKEIHINが上で、らくらく追いつきます。
しかし、ここでちょっと無理をしたKEIHIN塚越が追い抜きざまにハーフスピンして追突。

相手をコース外に放り出して、先頭に立ってしまったので、
案の定ペナルティを食らってしまい万事休す。

その後の猛烈な追い上げで3位表彰台には上ったものの、
そのハイペースならなにも無理する必要なかったと思ってしまいました。
まぁ、隙あらば突っ込め~!というのがレーサーですが、
今回はちょっと若かったということで、次戦セパンに期待しましょう。


▲優勝したカルソニックGT-R

優勝はカルソニックGT-Rとなり、これで富士と岡山とでGT-R2連勝
最後はレイブリックの猛追を受けましたが、さすがベテラン、上手く逃げ切られました。


▲残り3周、トップと3秒余りに迫っていることを示すレイブリックのサインボード

さて、決勝の結果は以下のとおり。

次にGTのサウンドを聞けるのは、夏の鈴鹿かー。それまで仕事ガンバろ。。。

スーパーGT第1戦岡山 決勝結果表(GT500)
天候:曇り/晴れ 路面:ドライ
Pos. Car Driver Tire Laps Grid Qualify
1  カルソニック IMPUL GT-R 松田次生/J-P.デ・オリベイラ
2  RAYBRIG HSV-010     伊沢拓也/山本尚貴
3  KEIHIN HSV-010     金石年弘/塚越広大
4  PETRONAS TOM'S SC430 A.ロッテラー/中嶋一貴
5  MOTUL AUTECH GT-R     本山哲/B.トレルイエ
6  S-Road MOLA GT-R     柳田真孝/R.クインタレッリ
7  ウイダー HSV-010     小暮卓史/L.デュバル
8  ZENT CERUMO SC430  立川祐路/平手晃平
9  ADVAN KONDO GT-R     安田裕信/B.ビルドハイム
10  EPSON HSV-010     道上龍/中山友貴
11  ENEOS SUSTINA SC430 伊藤大輔/大嶋和也
12  ARTA HSV-010     武藤英紀/小林崇志
13  DENSO SARD SC430     石浦宏明/井口卓人
14  D'STATION KeePer SC430 脇阪寿一/A.クート
15  WedsSport ADVAN SC430 片岡龍也/荒聖治
ファステストラップ:KEIHIN HSV-010 1'26"429


表彰台では、明暗がはっきりと分かれました。


1位と2位は、凄くうれしそうなんですが、
3位のKEIHINは、特に塚越くん激凹み。。。


まぁ次がんばってくれ!

レイブリックの二人は、表彰台の上でも大はしゃぎ。笑


サーキットには、ますだおかだのおかださんがARTA亜久里監督にインタビューしてたり、
Super GT+の中尾君と舞ちゃんがいました。





ダイジェストムービー↑
PR

≪SuperGT≫ 雨の富士はニスモが優勝

我らがHondaは雨に翻弄され・・・。

ということで、行って参りました富士スピードウェイ。

▲ 土曜日は富士山きれいに見えました。カメラマン沢山います。

震災で開催が危ぶまれましたが、「東日本大震災復興支援大会」として、
チャリティイベントてんこ盛りで行われました。
公式プログラムや、チケット代の一部が義援金に回されていました。

4月29日(金)は出勤日だったのですが、夜22時に神戸出発。
名神、新名神、伊勢湾岸、東名をかっ飛ばして快走して、
午前4時に現地に到着。開門は午前4時半なので、入り口横のスペースで待たせてもらいつつ、
昨年に続いて指定駐車場券を持っていたので、ゆったり場所決め。そして、朝まで仮眠しました。

朝は、初めてプリウスコーナーで写真を撮りまくって、
昼からの公式予選はグランドスタンドで観戦しました。

▲RAYBRIG-HSV 今年もカラーリングかっこいいです。


土曜日は天気こそ良かったものの、富士山からの冷たく猛烈な風でグランドスタンドは台風並みの暴風。
いらないと思いつつ持参したダウンジャケットが大活躍でした。

応援していたHonda勢は一発アタックの予選でスピンするなど、
「タイヤが温まらない」とか何とかで、散々な結果に。笑
一方で、ミシュランを履く46号車と35号車がダントツの速さでフロントロウ独占。

Hondaのスカタンぶりにイライラしながらも、ミシュラン愛用者としては妙に誇らしいという
微妙な感じで車中泊。

あ、お風呂とご飯は近くの「天憩」で済ませました。

決勝日、起きたらすでにポツポツと雨。。。

朝のフリー走行はハーフウェットで行われ、チョイ濡れに強いダンロップとミシュラン、
YOKOHAMAが速さを見せていた。
GT500唯一のダンロップユーザー、EPSON-HSVに淡い期待を抱きつつ、決勝へ。

決勝前は、まさに台風という暴風と雨で大荒れでしたが、次第に風は収まって決勝スタート。

しかし、雨が降りすぎているので、最初の5周はSC先導で開始。

と、ここで来ましたよ、ブリヂストン勢!

予想以上の雨量にあたふたするミシュラン、ダンロップ、ヨコハマ勢を尻目に、
ブリヂストンのエクストリームウェザー用タイヤ(大雨用)が本領発揮。

特に、GT-R×ブリヂストンの組み合わせが抜群で、序盤は他者を寄せ付けない走り。

これは、HondaのBS勢も上位進出の大チャンス~と意気揚々としていると、
Honda勢、EPSONも含めて次々ピットイン。

ありゃりゃ、なんで~ と眺めていると、全車フロントガラスを内側から拭いてる!!

(実況)「あー!なんということだ、HSVはフロントウィンドウ内側が曇って、視界が確保できていない!」

17号車にいたっては、曇ったガラスで黄旗が見えず、追越をかましてペナルティを食らう始末。

Hondaにとっては散々な週末となりました。

レースを優位に進めたのは、GT-R。ただ、23号車だけが全て順調に進み、トップチェッカーを受けました。


▲GT-R23号車。決勝はシビアコンディションの中、終始安定していました。

他のGT-R勢は、タイヤが合わなかったり(46号車、24号車)、イカ娘とぶつかったり(12号車)、
いまいちか見合いませんでした。

その中、しっかりとレクサス勢は2-6位を確保しています。


さて、次戦は岡山。こちらも観戦に参りますが、是非ともHonda勢にがんばって欲しい!

あと、次は晴れてね。
雨のレース、面白いですが、観戦もなかなか過酷なので(笑



(GT300について、全く触れていませんが、33号車Hankook独走の中、
 11号車フェラーリの速さが際立っていました。
 岡山が楽しみですよ、これは。)



スーパーGT第2戦富士 決勝結果表(GT500)
天候:雨 路面:ウエット
Pos. Car Driver Tire Laps Grid Time
1 MOTUL AUTECH GT-R 本山哲/B.トレルイエ BS 59 6 1'33"401
2 ENEOS SUSTINA SC430 伊藤大輔/大嶋和也 BS 59 5 1'33"210
3 WedsSport ADVAN SC430 片岡龍也/荒聖治 YH 59 14 1'34"922
4 PETRONAS TOM'S SC430 A.ロッテラー/中嶋一貴 BS 59 8 1'33"760
5 ZENT CERUMO SC430 立川祐路/平手晃平 BS 59 11 1'34"218
6 DENSO SARD SC430 石浦宏明/井口卓人 MI 59 1 1'32"738
7 ADVAN KONDO GT-R 安田裕信/B.ビルドハイム YH 58 3 1'33"058
8 KEIHIN HSV-010 金石年弘/塚越広大 BS 58 10 No Time
9 ARTA HSV-010 武藤英紀/小林崇志 BS 58 13 1'34"538

10 S-Road MOLA GT-R 柳田真孝/R.クインタレッリ MI 58 2 1'32"966
11 D'STATION KeePer SC430 脇阪寿一/A.クート BS 58 15 1'36"213
12 RAYBRIG HSV-010 伊沢拓也/山本尚貴 BS 58 7 1'33"749
13 ウイダー HSV-010 小暮卓史/L.デュバル BS 57 9 No Time

14 カルソニック IMPUL GT-R 松田次生/J-P.デ・オリベイラ BS 57 4 1'33"204
15 EPSON HSV-010 道上龍/中山友貴 DL 53 12 1'34"520
ファステストラップ
DENSO SARD SC430 1'44"968(37/59)

スーパーGT第2戦富士 決勝結果表(GT300)
天候:雨 路面:ウエット
Pos. Car Driver Tire Laps Grid Time
1 HANKOOK PORSCHE 影山正美/藤井誠暢 HK 55 1 1'42"288
2 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458 田中哲也/平中克幸 DL 55 7 1'44"451
3 ZENT Porsche RSR 都筑晶裕/土屋武士 YH 55 9 No Time
4 ハセプロMA イワサキ aprカローラ 嵯峨宏紀/岩崎祐貴 YH 55 15 1'44"943
5 初音ミク グッドスマイル BMW 谷口信輝/番場琢 YH 55 4 1'43"550
6 ARTA Garaiya 高木真一/松浦孝亮 BS 55 8 1'44"501
7 COROLLA Axio apr GT 新田守男/国本雄資 YH 54 12 1'44"629
8 JLOC ランボルギーニ RG-3 井入宏之/関口雄飛 YH 54 21 -
9 NetMove TAISAN Ferrarii 山路慎一/小泉洋史/密山祥吾 YH 54 17 1'45"013
10 ハルヒレーシングHANKOOKポルシェ 高森博士/M.キム/蒲生尚弥 HK 54 18 1'45"075
11 PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ 山岸大/山内英輝 YH 54 2 1'43"181
12 Verity TAISAN Porsche 松田秀士/峰尾恭輔/山下潤一郎 YH 53 13 1'44"814
13 R'Qs Vemac 350R 和田久/城内政樹 YH 53 20 1'46"723
14 リール ランボルギーニ RG-3 余郷敦/織戸学 YH 53 6 1'44"317
15 サンダーアジア MT900M M.チュー/吉田広樹 YH 52 19 1'45"735
16 SG CHANGI IS350 折目遼/A.インペラトーリ YH 52 16 1'44"946
17 RUNNUP SPORTS CORVETTE 田中篤/岡村和義 YH 51 14 1'44"932
18 R&D SPORT LEGACY B4 山野哲也/佐々木孝太 YH 50 10 1'44"293
R triple a Vantage GT2 吉本大樹/星野一樹 YH 12 3 1'43"331
R JLOC ランボルギーニ RG-3 坂本祐也/青木孝行 YH 12 11 1'44"450
R エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電 高橋一穂/加藤寛規 YH 8 5 1'43"814
ファステストラップ
JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458 1'54"310(35/55)

| HOME |
Clear